| 東アジア言語文化学会
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東アジア言語文化学会のホームページへようこそ!東アジア言語文化学会 2025年11月研究会のお知らせ東アジア言語文化学会 関係各位 東アジア言語文化学会11月研究会をご案内申し上げます。今回は1件のご発表がございます。 どなたでも自由にご参加いただけますので、ご指導の大学院生にもご案内いただき、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
発表
要旨本研究では、文献分析法と対比分析法を用い、『伊勢物語』嵯峨本を基盤として、既存の完訳現代語訳(唐月梅、林文月、豊子愷、張龍妹による訳)を取り上げ、言語選択や翻訳方略における差異を比較・分析した。分析の結果、各訳本はいずれも原文への忠実を目指しているものの、表現の精確さ、語彙の選択、感情の伝達において顕著な違いが見られることが明らかとなった。本稿では、複数の訳本の比較を踏まえて試訳を提示し、原文の意境や情感をより忠実に再現することを試み、そのうえでより客観的な翻訳的結論を導き出すことを目的とする。 VoovMeetingミーティングに参加する なお、研究会で発表をご希望される方は、毎月末までに翌月(第三週目金曜日)発表したいテーマと要旨(500字前後を学会事務局(higashiajiagengobunka@hotmail.com)までお申し込みください。オンライン形式(VoovMeeting)での開催となりますが、奮ってお申し込みください。 東アジア言語文化学会 第9回大会(2025年度秋季大会)のご案内標記の件、下記のとおりオンライン方式にて開催いたします。会員各位におかれましては万障お繰り合わせのうえ、ご出席くださいますようお願い申し上げます。 記
学会誌 『東アジア言語文化研究』第10号![]()
東アジア言語文化学会会報
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